意識を向ければ見えてくる自分専用のセルフケア 私達は多くの情報を知る事ができ、生活の中で試行錯誤も行える様になりましたが、まだ私達は身体についてあまり良く知りません 私生活や仕事、スポーツ等で自由自在に使っているのに、疲れや違和感の正体が分からない事もさほど珍しく無く、違和感の場所が明確に分かっても「そこには何も無いで...
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側屈・回旋運動を例に考える 昔からよく知られていて、多くの人が取り組んでいるストレッチだと思いますが、動きが悪くなった上半身の動きを上手に改善出来ない人も多いです それぞれとても良いストレッチですが、動ける頃のイメージや競争心で運動強度を決めたり、ストレッチの完成図にならないと効果がないと思い込んでしまったり部分的に捻...
パフォーマンスを追いたいジレンマ! 身体を痛めない範囲で動かす方法は、基本的にケガのリスクを限りなく減らし安全にセルフケアを行える方法になります しかし、セルフケアを通して体調が回復してくると動かしやすくなってくるので、つい頑張ってやりたくなりますが、解れ方は均一ではなく取り残された場所に力が集中してケガのリスクが発生...
ゆっくり狙うセルフケア ケガをしないように違和感を見つける動きは、普段から行っている事と大差ないように思えます 大差ないように思える運動が、細かい所まで狙える運動に変わる理由は、絶対にケガをしない様な弱い力加減でも、身体がほぐれる事を知って頂き、普段見聞きする場所以外にも、セルフケアで対応できる場所がある事を知って頂く...
ビックリさせない力加減 この項目では、意識である自分とは別にある、内部的なコントロールを行ってくれている、もう一人の自分について話す事になりますが、不確かな所も多いので眉唾ものだと感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか? 私もこの手の専門家ではありませんので、とてもざっくりとしたお話しになります 本能であったり、自...
効果を出すよりケガしない! この考え方は、とても大切なアイデアだと考えています、私達は違和感をどうにかしたくて様々な事を試しますが、どうしても気持ちが先行し、かえって身体を痛めてしまう事が起きてしまいます ほぐすだけで良かった場所も、痛めてしまえばある程度治す期間が必要になるばかりで、壊したから早く良くなると言う事はあ...
違和感がある場所の見つけ方 難しそうなタイトルになっていますが、基本的な違和感の探し方は「動かしてみる」という事になります 例えば、肩周辺にこの辺だ!とわかる違和感があるけど、いろいろ試しても改善しないし、どう動かせば良いか分からない、そもそもそこには何も無いでしょう…? 腕は鎖骨から始まり、多くの筋肉とつながる肩甲骨...
頑張っても思った効果にならなかった理由 肩甲骨の内側が痛いので、肩甲骨回しとか時間を見つけて動かしているのに解消しない… 試しに動かしてもらうと、特に違和感が出る事もなく十分解れているので肩甲骨周りの違和感ではなさそうです。 試しに触らせて頂くと、肩甲骨周りの筋肉の下に縦に伸びる張りを発見しました。この方の場合では、脊...
実感できたセルフケアは当然正しい! ボディケアの仕事をしていると慢性的な疲れ等の原因って「怪我の後遺症」や「齢のせいなのかな?」と疑問に思う事が多くなってきます 慢性的な違和感は、原因がわからないと言う事で何をどうして良いのかわからず、勢い「齢のせい」にしたり、思いつける原因として「過去の怪我」を理由にしがちです 確か...